「STOP!コロナ差別キャンペーン」
（公）人権教育啓発推進センターさまよりお声かけいただき、「STOP!コロナ差別キャンペーン」の立ち上げに、企画協力者の一人として参加させていただきました。
今、こうしている間も、感染者がネットで実名をさらされ自宅や家族生活が脅かされたり、感染前の行動を暴かれ過度に非難が集中したり、あるいは職業や首都圏出身というだけで、時には根も葉もないうわさによって周囲から嫌がらせを受けてらっしゃる方々がいます。
感染が右肩上がりの状況では、差別やヘイト感情が生まれやすいこと、怖れる心に乗っ取られ過ぎると、ヘイトが起こりやすくなること、どうか知って下さい。そしてよろしければ、皆さん自身でも声をあげ、拡散して下さい。「病気になること＝悪いこと」という固定観念が広がっていくことが一番怖いです。患者になっても安心して地域に戻ってこれる。そんな社会をみんなで目指したいです。
STOP！コロナ差別 ―差別をなくし正しい理解を― キャンペーンサイト
いろんな方々が、ご自分の言葉でコロナ差別の問題性について語って下さっています。ちゃんと知れば、私たちは、コロナに対しても賢く、冷静に対処ができるはず。キャンペーンサイトはこちらから。
